罰ゲーム

何かの罰ゲームで人力(足廻し)の扇風機を回し続けていた。

その扇風機の風は誰か他の人間のためではなく、全風量が自分に当たってくる。

それもそのはずで、なぜか足廻しのためのペダルはその巨大な扇風機の羽根の中心にあったためだ。しかし足は止まらない。

寒さで目が覚めた。