ノーパンでガウンを羽織ったまま、トロッコみたいな乗り物に乗せられて運ばれて行く。
前には可愛い女の子が座っていて、こちらを見ている。僕がノーパンであることに気づきはしないかと、ドキドキしている。
エレベータでビルの最上階まで連れていかれて、扉を出ると、そこはとても照明の強い明るすぎる部屋だった。
この部屋は照明だけではなく、重力も強く設定されていて、通常の倍くらいのGが体にかかってくる。
宇宙服を着た看護師のような人がいて、こちらに近づいてくる。本能的に、「殺される。」と思ったがメンドくさいからなすがままにされていたら、看護師が僕の鎖骨の肉をつまんで何かを注射した。
そのまま意識を失った。
目を覚ますと、会議室で若手のエンジニアがプロジェクタでスクリーンに何かを映写して「ソースコードレビュー」をやっていた。僕がレビューをして承認する人ということになっているらしい。
いつの間にか、映写されている内容は、西洋人の美男美女が手をつないでデートしている映像に切り替わっていた。
ゲンナリし始めたところで、そいつら(映像の中の男女)は水着になって小便をひっかけあっている。二人は何か理解不能な言語(北欧のような感じのとても聴きなれない言葉)で喋ってはいるが、「仮想ブリッジの実現」などとテクニカルな内容の字幕が映し出されているではないか。どうやらこの男女は小便をひっかけあいながら、仮想ブリッジの実現方法について甘く語らうような口調で議論しているらしかった。
頭が混乱してきた。
窓からビルの下の方を見下ろすと、あたり一面、海が広がっている。
意識が海に飛んだ瞬間、自分もいつの間にか海に潜って泳いでいた。
「ああ、ションベンのレビューを終わらせないと…。」と思って泳ぎながらビルに戻る手段を探していたら、空から縄の梯子がぶら下がっていたので、「これしかないのか…。ややこしいな。」と思いながら登って行くと、いつの間にか梯子が階段に変わっていて、安心して登り始めた。
月: 2015年11月
結婚
学生の頃(20年前くらい前)、付き合っていた女子と3日後に結婚式を挙げるということが既に決定していることをいきなり知らされる。そして焦りまくる。
新婦側の準備は万端らしい。こちらは準備が何もできていない…。まずは出席者を募らなければならない。「先輩やら同級生に片っ端から頼みまくって出席してもらおう。」とドキドキしている矢先、目を覚ます。